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最近何かとよく耳にする「格安SIM」という言葉。CMやネット広告などで目にし気になっている方も多いと思います。しかし「格安」というネーミングからなんとなく品質が粗悪なのでは?というイメージを持っている人が多いのも事実。そこで今回は格安SIMのメリットやデメリットを検証してみました。
格安SIMとはMVNO社が提供する通信回線のことを指します。MVNO社は大手キャリアの通信回線を間借りすることにより回線設備を整備する膨大なコストを抑え、大手キャリアより格安でサービスを提供することができるということなのです。
どうしてこのようなことが可能になったかと言うと、過去、携帯電話回線サービスは大手キャリア(au,docomo,Softbank)が独占し、日本の携帯電話料金は高額でほぼ固定されてしまっていました。このままでは消費者に不利益が生じてしまうと危惧した厚生省が大手キャリアに対して通信回線を他社にも貸しなさい!と命令を下したことにより可能になった画期的なサービスなのです。
なんといってもこれでしょう。現在、格安SIM業界も多くの会社が参入し、様々なプランが提供されています。その為、プランにもよりますが大手キャリアに比べ1/5程の料金になったという人が多いようです。一度、自分の携帯の使い方に合わせ、どのプランが自分に合っているか検討してみることをお勧めいたします!
通常、大手キャリアでは「2年契約」というものが存在します。これは2年周期で迎える「更新月」以外で解約すると違約金が1万円ほどかかってしまうという契約のことです。「なんて融通が利かないんだ」と感じていた人も多いと思います。格安SIMではそのような契約はなく、いつでも解約することができるのです。気軽に試してみるのもありかもしれません。
これが一番大きなデメリットかと思います。格安SIMでは通信回線が混み合う時間帯(12:00~13:00)に通信速度が遅くなることが多いそうです。ご自身の利用時間帯などと照らし合わせ検討することが重要になります。
全国各地に実店舗がある大手キャリアに比べ、格安SIM会社は主にネットや電話での申し込み、サポートになっています。大手キャリアであれば故障したらお店に持っていくと修理の手配や代用機の用意などしてくれましたが、格安SIMにすると修理は端末のメーカーに直接連絡するか、新規端末に買い替えるしかなくなってしまいます。
いかがだったでしょうか。格安SIMにはメリットもデメリットもあるので、自分の携帯の使い方に合わせ検討するのがいいでしょう。また、格安SIMに非対応のスマートフォンもあるため、今のスマホを買い取ってもらい、お得に対応スマホをゲットするのもおすすめです!